今回はイギリス大学院に入学する際に私が行った準備について書いていこうと思います!各大学によって細かいプロセスや必要なものは異なるので、大まかにこんな感じなんだ〜と思っていただければと思います!
こちらの記事でもイギリス大学院について書いているので、興味のある方はこの記事も見ていただければ🌷
入学概要を確認する
日本でも海外でもまずは入学概要を確認しないと始まりません。
①自分がアプライする時期までに間に合いそうか?
②間に合いそうでないなら他の大学はどうか?
③特別措置の交渉できそうな項目はあるか?
などを確認して、どの大学にアプライするか確認すると効率的です❣️
コースアドバイザーに連絡をとる
アプライする前に、まずは入学に関する疑問を質問でき、入学までサポートしてくれるコースアドバイザー(大学によって名称は異なるかも)がいるので、コンタクトを取ることをお勧めします。
入学概要に詳細が書いていない場合、コースアドバイザーに入学のアドバイスがもらえたり、入学アプライの締め切りまでにIELTSのスコアが足りない場合等に、入学までにスコア取得ができればOKか?(条件付き入学)を交渉したりもできます。
大学の教授に英語推薦書のお願いをする
私は大学院入学だったので、大学の学部時代の教授に推薦書のお願いをしました。
締め切りまで余裕のある状態で依頼する方がもちろん良いので、入学が決まればまずは連絡を取るようにしてください🐣
私の場合は推薦者が2名必要でした。
専攻によっては、大学の教授と仕事先の上司からの推薦が必要な場合もあるみたいです。これも心配であれば、コースアドバイザーに確認するのも良いかなと思います。
推薦書を書くにあたって、
コースの概要、自分が行きたい理由、GPAやどのような大学での学習が役立っているかなどをまとめたPDFを私は教授に送りました。
幸い、お二人ともとてもお世話になっていた教授だったので快く引き受けてくださり、私の学部時代の話もポジティブに書いてくださいました。
私の大学院ではまずアプライフォームに教授のメアドを記載し、教授のメアド宛に大学院から直接推薦書の依頼が届く形でした。大体どこもそうだと思います!
ポートフォリオ作成
私はデザイン系の学部で、既にポートフォリオをWebで公開していたので、そのままWebのURLを提出しました!
入学前の私は、実務経験の中でポートフォリオに載せても良い作品がなかったので、全て自主制作のものを載せていました。作品数は15くらい載せていたと思います。それぞれ問題定義、ソルーションとデザインの説明などを書いていました。
学生のポートフォリオでは、アイデア創出〜プロセス、失敗談などストーリー仕立てで書くとより評価されると言いますが、私はそこまで書いていませんでした!ただ、心配であれば書いておくのも良いと思います。
自己推薦書
これは早めから準備しておく必要があります。日本語でも文を書くのは難しいですが、英語だとさらに時間がかかるので、何度も見直しをして校正してください。
私はGrammarlyを使用したり、教授にも確認していただいたりしていたのですが、最終的には英語論文制作の添削をしてもらえる、教授などが使用している業者さんにお金を払って添削してもらいました!
自己推薦書は、最もアピールできるポイントでもあるので気合い入れていました。
英文卒業証明書、成績証明書
こちらは大学に頼んで発行できるのですが、春休みや夏休みなど、大学がお休みの時は時間がかかることもあるので早めに準備しておくのがオススメです!
IELTS取得
各大学で必要なスコアも異なりますが大体同じです。
私の大学院は平均スコアだけでなく、各セクションでの最低スコアも定められていたので少し大変でした。
大学院受験すると決めてから時間が3ヶ月くらいしかなかったので、確実にスコアが取れるよう短期で通えるオンラインのIELTS講座も利用していました。
こちらの記事にIELTSの勉強法も詳しく書いているのでぜひ参考にしてみてください。
大まかな準備やプロセスはこんな感じです!大学入学よりは大学院の入学の方が大学での実績があるのでアピールしやすく、準備もそこまで時間がかからないかな?というのが私の印象です!
ぜひ質問があればコメントもいただければと思います🌷
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